多古米の認定の取組みについて

産地偽装による品質低下について

多古米は希少で価値がつくため、周辺の地域の米を多古米という名称を使用して多古米の産地と異なるお米が流通するようになってしまいました。
多古米という名称で販売されているお米は、6000トン程度あるとされていますが、「多古町農業協同組合」では本来の多古米の生産地区のお米はこの10分1程度と把握しています。

商標登録による多古米の品質維持の取組み

2018年に「多古町農業協同組合」が多古米の商標登録を取得し、多古米の生産地区の生産者とその生産者のお米を取り扱う販売業者を認定しております。

認定がないにも関わらず「多古米」として販売されているお米にはご注意ください。
※生産者または販売業者に認定を受けているかを確認いただければと思います。


加藤農園の多古米は「多古町農業協同組合」より多古米の生産者として認定をいただいております。